2025年8月28日

Q-DELIVERY、
イオン九州株式会社
と提携を締結

株式会社basiqが運営する食品配送プラットフォーム『Q-DELIVERY』は、この度、イオン九州株式会社との提携を正式に発表しました。

現在、日本では約900万人が買物難民として、日常的な食料調達に困難を抱えています。子育て世帯も買い物負担や高齢化の進行により、この問題は全国規模で深刻化しており、食料アクセス格差の解消は喫緊の社会課題となっています。

今回の提携により、イオン九州の豊富な商品ラインナップをQ-DELIVERYのプラットフォームに統合し、地域のスーパー、八百屋、精肉店など多様な小売店を一元管理する仕組みを構築します。これにより、従来バラバラだった地域の食料供給網を統合的なプラットフォームで結び、効率的な流通システムを実現します。

利用者はスマートフォンから複数の店舗の商品を一括注文することが可能になり、即日配送と駅やマンションのロビーに設置する非対面受け取りボックスにより、買い物の利便性を最大化します。複数店舗を回る手間や時間的制約から解放され、より便利でずっと使っていただけるサービス体験を提供します。

今後はSNSを活用したワンクリックサービス、栄養管理機能、AIによるリコメンド機能の開発に取り組み、ユーザー満足度をさらに高めていきます。テクノロジーの力で、単なる配送サービスを超えた価値創造に挑戦します。

学生起業家が持つ柔軟な発想力で、買い物難民問題の解決と都市部の利便性向上を同時に実現し、すべての日本人が質の高い食生活を送れる未来を創造します。地域に根ざしながらも全国へと羽ばたく、次世代の食料流通プラットフォームを通じて、日本全国の食料アクセス格差の解消に挑戦してまいります。

私たちが生み出す次世代の価値にご期待ください。